Tシャツの「身幅」って？サイズ選びの基準になる「身幅」を徹底解説！ | オリジナルTシャツ　

Tシャツのサイズ選びで「身幅」という言葉を見かけるけど、実際はどんな意味を持つのかよくわからない……。
そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、Tシャツのサイズ選びの基準になる「身幅」について解説します。

□Tシャツの「身幅」とは？

Tシャツのサイズ表記には、「身幅」という言葉をよく見かけます。
「身幅」とは、洋服の胸や胴のサイズを表す言葉で、左脇から右脇までの長さを直線で測ったサイズのことです。
洋服の脇は、袖の付け根の一番下にあたる部分になります。

1:身幅と胸囲の違い

「身幅」と同じ箇所のサイズを表す言葉に「胸囲」があります。
どちらも洋服の胸のサイズを表しますが、「身幅」は胸の幅を示す一方、「胸囲」は胸の周りを1周した長さを示します。
「身幅」は前面もしくは背面のみの幅に相当するサイズのため、「胸囲」は「身幅」の約2倍と考えてもよいでしょう。

2:身幅と胸囲の表記について

「身幅」は、未着用の状態や平置きにした状態の服のサイズ感がつかみやすい表記です。
反対に、「胸囲」は実際に着たときのサイズ感が分かりやすくなります。

通販サイトや服のタグなどのサイズには、「身幅」と「胸囲」のどちらか一方のみが記載されることがほとんどです。
表記は特に統一されておらず、通販サイトやお店によって「身幅」表記か「胸囲」表記かが異なります。
ネット通販など試着できない方法で洋服を探す場合は、「身幅」・ 「胸囲」のどちらも知っていると、洋服が探しやすくなるでしょう。

□Tシャツを着こなすための「身幅」の選び方

Tシャツを着こなすための「身幅」の選び方は、大きく分けて2つのサイズ感があります。
1つはジャストサイズ、もう1つはオーバーサイズです。

1:ジャストサイズ

ジャストサイズのTシャツは、動きやすさを重視したい方におすすめです。
ジャストサイズといっても、体のサイズと同じ「身幅」のTシャツでは動きにくく窮屈な着心地になります。
自分のヌード寸の「身幅」より2～3cmほど大きめの「身幅」で選ぶとよいでしょう。

2:オーバーサイズ

オーバーサイズのTシャツは、ゆったりしているため動きにくくなることはありません。
しかし、ただ「身幅」が広いだけでは、野暮ったく見えてしまうことも。
オーバーサイズのTシャツは、5cm程度大きめの「身幅」にすると見栄えよく着こなせます。

3:着丈とのバランス

オーバーサイズを選ぶ際は、「身幅」だけでなく「着丈」とのバランスも重要です。
「身幅」が広い上に「着丈」まで長くなると、コーディネートに締まりがなくなってしまう傾向にあります。
オーバーサイズのTシャツは、「身幅」が広くても、ジャストサイズの「着丈」を選ぶのがおすすめです。

4:デザインとの組み合わせ

「身幅」が広いオーバーサイズのTシャツは、デザインによって印象が変わります。
例えば、シンプルなデザインのTシャツなら、カジュアルな印象に。
逆に、柄物やプリントTシャツなら、個性的な印象になります。
自分の好みのデザインに合わせて、「身幅」を選んでみましょう。

□まとめ

Tシャツのサイズ選びにおいて「身幅」は重要な要素の一つです。
「身幅」を理解することで、自分に合ったサイズのTシャツを選べるようになり、より快適に、そしてスタイリッシュに着こなすことができるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考にして、自分にぴったりのTシャツを見つけてください。

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