Tシャツ・パーカーへの印刷方法

Tシャツにデザインを印刷する方法には、さまざまな方法があります。
NICE Tシャツでは現在、シルクスクリーンプリントインクジェットプリントDTFプリントの三種類の印刷方法に対応しております。
それぞれ特徴・メリット・デメリットがありますので担当者が最善な印刷方法を御案内いたします。

シルクスクリーンプリント

スクリーン印刷は、最も一般的なTシャツ印刷方法の一つです。
スクリーン印刷では、デザインを版に印刷し、印刷する部分にスクリーンを置き、インクを塗布して印刷します。この方法は、高品質で耐久性があり、大量生産にも適しています。ただし、色数が少ないデザインには向いており、デザインの色数が多い場合は、1色のたびにスクリーン版を制作しないといけないためコストパフォーマンスが悪くなります。
1色ロゴ印刷など、色数が少なく、ベタ塗りの印刷に抜いております。
網掛けというデザイン方法を使えば、グラデーションを再現することも可能です。
(専門知識が必要ですのでご相談ください)

デザイン確認 > 版制作 > Tシャツ印刷 > 検品の手順になり、多そよ7-10営業日ほどで発送いたします。

シルクスクリーンプリントのメリット
・数が多ければ安価に制作できる。
・ベタ塗りの印刷に向いている。
・インクの種類によってラメや発泡印刷ができる。
シルクスクリーンプリントのデメリット
・10枚以下だと版代がかかりますので、少数だと制作が高くなる。
・少しゴアゴアした質感になる。

インクジェット印刷

インクジェット印刷では、専門のプリンターにデザインを送信し、直接Tシャツに印刷します。
この方法は、色数に制限がなく、デザインの色数やグラデーション・写真にも対応できます。また、デザインの位置決めも簡単で、個別の注文にも適しています。ただし、印刷したインクがTシャツの上に乗るため、質感がスクリーン印刷よりも粗くなる場合があります。ボディーカラーが濃い色の場合ボディーカラーに影響が出ることがあります。

デザイン確認 > Tシャツ印刷 > 検品 > 袋詰の手順になり、多そよ5営業日ほどで発送いたします。(繁忙期は1週間ほどかかります。)
在庫があるものに関しては翌日発送も可能なのでお問い合わせください。

インクジェットプリントのメリット
・フルカラー印刷が出来るので、イラストや写真の印刷が可能
・1枚から対応しているので小ロットの場合、安価で印刷できる
・仕上がりが生地に馴染み柔らかい
インクジェットプリントのメデメリット
・10枚以下だと版代がかかりますので、少数だと制作が高くなる。
・インクが生地に染み込むので少し沈んだ色になる
・金、銀、ラメなどの特殊印刷は不可能

DTF印刷

DTF印刷は、直接転写フィルム印刷(Direct to Film Printing)の略称で、デジタルプリント技術の一種です。DTF印刷では、デジタル画像を特殊なフィルムに直接印刷し、そのフィルムを用いてインクを転写して素材に印刷することができます。1枚から対応でき、色もボディーカッラーに影響しないためインクジェット印刷とシルク印刷のいいとこ取りな印刷方法です。また、高精細で鮮明な印刷が可能であり、短納期での印刷にも対応できることが特徴です。

デザイン確認 > フィルム印刷 > Tシャツ貼り付け > 検品 > 袋詰の手順になり、多そよ5営業日ほどで発送いたします。

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